アンテナが立っているのに、通話やデータ通信ができない時の対処

どうして通信できなくなるの?

 アンテナが立っていて電波が届いているはずなのに、通信ができなくなった経験のある人は少なくないでしょう。これは「パケ詰まり」という現象で、データ通信の爆発的な増加などにより発生しているといわれていますが、通信キャリアの方でもはっきりとした理由を究明できていないそうです。ちなみに、通信キャリアや機種、場所などによってこのパケ詰まりの起こりやすさは大きく異なるそうです。以下、パケ詰まりが起きた際の対応を紹介します。

パケ詰まりへの対応

とりあえず機内モードにしてみる

 なかなか通信できない状態になってしまった時には、とりあえず一旦機内モードにしてみるのが一番です。一瞬でいいので機内モードにした後、通信を復活させて再び通信できるか試してみてください。きっと、つながるようになっているはずです。

それでもダメなときは

 パケ詰まりは、LTEと3Gが切り替わる境目のエリアで起きやすいとも言われています。なのでパケ詰まり発生時には一旦LTEでつながらない設定にしてみて、3G回線でネットに接続するようにすれば改善するという話もありますが、効果の程は不明です。