- 2015年9月18日更新
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Androidを冷却するワザ
「スマホの発熱に要注意」で紹介した対策方法だけでは間に合わない!というヘビーユーザーの方におすすめの対策方法を紹介します。ただの対策ではありません。スマホ・タブレットを「冷却」する方法を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
水をかける
もちろん、防水対応機種限定です。どこでも簡単に、手軽にできる方法としておすすめします。方法は簡単、暑くなったAndroidを洗面所まで持って行って、蛇口から水をかけるだけです。電子機器は内部で結露すると故障するため、急激な温度変化に弱いのですが、通常の水道水程度の温度であればそれほど問題にはならないでしょう。
注意点としては、水をかける前にキャップなどをしっかり閉めるということです。充電端子などのキャップが開いていると防水機能を発揮しない端末もあるので、閉めていないと故障してしまいますよ! 氷水のように、あまり冷たすぎる水につけるのは故障の原因になるので避けましょう。
水をかけ終わったらしっかりと柔らかいタオルで拭いて、水気を取りましょう。
スマホケースを外す
プラスチック製のスマホカバー、スマホケースを装着している人は多いですが、これは放熱を妨げてしまいます。熱くなった時には取り外しましょう。いつも熱くなっているならばスマホケースの使用は控えた方がいいかもしれません。私はスマホケースを使わずにスマホを使っていますが、それほど傷ついたりしないですよ。多くのメーカーもケースの使用を推奨していません。
金属製スマホケースは・・?
スマホケースでも、アルミ製のものは逆に放熱を助けてくれます。アルミの熱伝導率は236と、水の0.582と比べると遥かに高いのです。
いつも熱くなっていて困っている場合はアルミ製のケースの購入を検討してみてはいかがでしょうか。鉄など他の金属でも熱伝導率は水より遥かに高いので、熱対策としておすすめできます。ただし、アルミ製のケースを使うと電波が弱くなってしまうのでお気をつけ下さい(´・ω・`) 電波が弱くなることによって、スマホが電波を探そうと頑張ってしまうので、余計に発熱してしまうということもあるようです。電池の減りも早くなります。わざわざ高いお金を払って買うべきものではないです。
放熱シール
スマホ、タブレット用の放熱シールなるものが売られています。これは熱伝導率が高い銅などを間に挟み込んだシールで、熱伝導をよくすることで放熱を増やそうというものです。効果はあります。お値段も千円未満のものがほとんどなので、熱でどうしようもなく悩んでいる方にはおすすめです。
使い方としては、背面のカバーを外して内側に貼り付けるのがおすすめです。ただ、背面のカバーを取り外せない機種が最近は多いので、その場合は外側の一番熱くなっている辺りに貼り付けるのがいいでしょう。ただし見た目はかなり悪くなりますし、薄さ0.2mm程度とはいえ段差ができて気持ち悪いですね。
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