太陽がまぶしいところでも快適にAndroidを使う方法

屋外で画面が見づらい時は?

 外出先でちょっと調べ物をする時にも便利なスマホやタブレット。でも直射日光の下では画面はとても見えにくくなってしまいます。持つ角度を変えたり、首を傾けたりで多少は改善されますが、やっぱりわずわらしいですよね。それにカーナビ代わりに使っている時なんかはそうはいきません。どんな場所でもスマホを快適に使うためにちょっと一工夫しておきましょう。



実践

まずは端末設定で

Androidの設定画面

Androidの設定画面

画面の明るさは、端末の設定からも簡単に変更することができます。「端末設定」「壁紙・画面設定」の順に開くと「画面の明るさ」という項目がありますね。ここで自動調整にチェックを入れると、周囲の環境に応じて画面の明るさを調整してくれるはずです。もしそれでも見づらい場合はチェックを外し、その都度手動で調整しましょう。


 また、一部の機種にある「アウトドアビュー」機能は、特に屋外でのスマホ閲覧を快適にしてくれますので、もしお使いのスマホにこの機能があればここにもチェックを入れておきましょう。屋外でスマホをいじる機会が少ない場合は、この様に端末設定の調整でほぼストレスなく使用できます。

反射防止タイプの液晶保護フィルム

端末の設定だけでは効果がイマイチな場合は、画面に液晶フィルムを貼りましょう。


 画面を傷や汚れから守ってくれる保護フィルムに、さらに「反射防止」機能を持たせた物なら画面の反射を防止し、ギラつきも抑えてくれるのでどこでも快適にスマホが使用できます。サラサラした触り心地のフィルムなので指紋や皮脂がつきにくく操作性もアップしますよ。


 見づらい画面を無理して眺めていると目にも負担をかけてしまいますから、頻繁にスマホを利用する人は特にこのフィルムの使用をおすすめします。